失敗しない!一軒家塗装費用相場と見積もりのチェックポイント①
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1. はじめに|「一軒家塗装費用」の相場が気になるあなたへ
こんにちは。
羽村市・青梅市・福生市・あきる野市・北本市の外壁塗装・屋根工事・雨漏り専門店、ブルーホームです!!
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
外壁塗装を考えているけれど、費用がどれくらいかかるのか気になる方は多いのではないでしょうか?
「塗装費用は高いけれど、相場がよくわからない…」と感じている方や、見積もりをもらったけれど「本当に適正な価格か不安だ…」という方に向けて、この記事では一軒家塗装の費用相場や見積もりのチェックポイントを詳しくお伝えします。
この記事を読んでいただければ、塗装費用の相場がよくわかり、どの業者に依頼するかを決めるための参考になること間違いなしです!
外壁塗装や屋根塗装を検討中の方は、ぜひ最後までお読みください。
2. 失敗しない!一軒家塗装費用相場と見積もりのチェックポイント
一軒家塗装をする際に最も気になるのが、「いくらかかるのか?」ということです。
費用にはいくつかの要因が影響しますが、まずは塗装の平均的な相場と見積もり時のチェックポイントを知っておくことが大切です。
3. 一軒家塗装の費用相場とは?
塗装費用は一軒家の規模や使用する材料、地域によって大きく異なりますが、基本的な相場を知ることで、適切な予算を立てることができます。ここでは、全国的な相場や、坪数別、さらには塗料の種類による費用の違いを詳しく見ていきましょう。
塗装の平均相場(全国/地域別)
一般的な一軒家の外壁塗装にかかる費用は、30万円~70万円程度が相場となります。ただし、地域によっては、施工費が高くなることもあります。都市部では人件費や材料費が高いため、塗装費用がやや高めになる傾向があります。一方、地方では多少安くなることもあります。
例えば、羽村市・青梅市などの地域では、工事の規模によっては、40万円~60万円の範囲で外壁塗装ができることが多いです。
坪数別の目安価格
家の大きさに応じた塗装費用の目安は以下の通りです:
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30坪の家:30万円~50万円
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40坪の家:40万円~60万円
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50坪の家:50万円~80万円
※上記は外壁塗装のみの費用で、屋根やその他の部分を含むと、さらに費用が上がることがあります。
塗料の種類による費用の違い(シリコン・フッ素・無機 etc.)
塗料の種類によっても費用は大きく異なります。以下に代表的な塗料の種類とその費用を紹介します。
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シリコン塗料:1坪あたり2,500円~4,000円
コストパフォーマンスが良く、一般的に使用される塗料です。 -
フッ素塗料:1坪あたり4,500円~6,500円
高耐久性を誇り、耐候性が非常に高いため、長期間のメンテナンスが不要です。 -
無機塗料:1坪あたり6,000円~8,000円
高価ですが、最も長持ちする塗料で、メンテナンスの必要性がほぼありません。
塗料を選ぶ際には、耐久性と費用をしっかり比較し、将来的なメンテナンス費用を考慮することが大切です。
外壁だけ?屋根も?セットの場合の価格感
外壁塗装と屋根塗装を同時に行うと、セット割引が適用されることが多いです。屋根塗装の費用は20万円~40万円程度が相場です。外壁と屋根をセットで依頼する場合、セット割引を受けられることがあるため、費用を抑えつつ、同時に施工するのも一つの方法です。
4. 費用が変動する3つの主要な要因
一軒家塗装の費用は、塗装する家の状態や使用する材料などによって変動します。主な要因は以下の3つです。
建物の状態(劣化度合い・クラックなど)
家の外壁や屋根がどれだけ劣化しているかによって、必要な工事内容が異なります。ひび割れやクラックが多い場合、その補修作業に追加費用が発生します。また、外壁や屋根の下地処理が必要な場合も、その分費用が上乗せされることになります。
足場の有無と設置条件
高い場所にある家や3階建ての家の場合、足場の設置が必要になります。足場の設置には数万円から数十万円の追加費用がかかります。また、狭い場所で足場を設置しなければならない場合、作業が難航し、費用が増加する可能性もあります。
塗料のグレードと耐用年数
先述した通り、使用する塗料の種類やグレードによって費用が大きく変動します。シリコン塗料は比較的安価で、フッ素塗料や無機塗料は耐久性が高く、費用もそれに応じて高くなります。長期的にメンテナンスを減らしたい場合は、耐久性の高い塗料を選ぶのが賢明です。
5. 見積もりを取るときのチェックポイント
見積もりをもらった際に、しっかりチェックすべきポイントを押さえておきましょう。
内訳が細かく記載されているか
見積もり書には、使用する塗料の種類や、塗装する面積、作業時間、足場設置の有無などが明確に記載されているべきです。内訳が不明確な見積もりは、後で追加料金が発生するリスクがあります。
相場より高すぎor安すぎないか
あまりにも安い見積もりには注意が必要です。極端に安い価格は、塗装の質が低い可能性があります。逆に、高すぎる見積もりは、不必要なサービスが含まれている場合があるので、適正価格かどうかを確認することが大切です。
工事内容が具体的に明記されているか
「塗装」「補修」など、作業内容が曖昧な見積もりは注意が必要です。具体的に何を行うのか、どの部分をどう塗装するのかを確認しましょう。
追加費用のリスク(「別途」や「要相談」の記載に注意)
見積もりに「別途費用」や「要相談」といった表記があった場合、その内容が何かをしっかり確認することが重要です。後で予想外の費用が発生することを避けるために、明確にしておくべきです。
次のブログでは、悪徳業者を見抜くポイントや信頼できる業者選びのコツについて詳しくご紹介します。